リーンキャンバスの作り方 – テンプレートダウンロード

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駆け出しプロデューサー
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何とか事業企画につながるアイデアは考えついたものの、思うように説明ができなくて、周りの共感が得られないんです。

何か良い方法はありますか?

BizDevPro
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事業企画のアイデアを説明するには、どのような聞き手でも理解がしやすい共通の物差しがあると良いです。

初期の事業企画に必要な要素がしっかり考えられているかをチェックしつつ、共通の物差しとしてアウトプットできる「リーンキャンバス」というものがありますので、身に着けておきましょう。

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リーンキャンバスとは

リーンとは英語の「lean」(無駄がない、効率的なという意味)が語源で、リーンスタートアップとはアイディアをより効率的に素早く事業化する検証プロセスのマネジメント手法を指します。リーンキャンバスは、この検証プロセスのサイクルを高速に、効率的に回すため、顧客価値の目線で初期の事業企画に必要な要素を盛り込んだツールを指します。

リーンキャンバスは9つの要素で構成されており、それぞれの領域を埋めていきます。埋めていく順番は以下の順番が推奨されます。ある程度慣れも必要ですが、慣れてくれば1つの事業企画であれば30分もかからずに埋める事ができるようになりますので、非常に効率的に事業企画の全体像をまとめあげる事が可能です。

ここでアウトプットされたリーンキャンバスを仲間たちや組織と共有し、更なるブラッシュアップに繋げていく、というような使い方がよいでしょう。

リーンキャンバスを埋めていく順番
リーンキャンバスの書き方編はコチラ

初期は1番「課題」2番「顧客セグメント」3番「独自の価値提案」が最も重要です。とにかくここの解像度を上げる事に専念しましょう。

ビジネスモデルキャンバスとの違いは以下の記事を参考にしてみてください。

リーンキャンバスの構成要素

課題

解決すべき課題の上位1位~3位の課題を記載します。
痛みが強ければ強いほど課題設定としては良いと思います。

課題は顧客や現場の声を繰り返しヒアリングし、解像度を上げて設定する必要があります。声を聞くのには多くの労力と時間を費やしますので、私はよくスポットコンサルなどの外部サービスを利用してアンケートを実施し、データを収集する手段を取ります。様々な業界の現役のスペシャリストがパネルとして回答してくれるため、以下のサービスなどは非常に重宝します。

日本最大級のスポットコンサル「ビザスク」

顧客セグメント

顧客を具体的なペルソナと共に考えます。最初の顧客となるアーリーアダプターをどうねらっていくかをイメージしながら記載しましょう。

「課題」と「顧客セグメント」は仮説を検証しながら何度もブラッシュアップをかけていきます。
この高速回転する数が事業企画の成功の鍵を握っていると思います。 

独自の価値提案

製品やサービスの最大の売りを記載します。競合がある場合(大抵はありますが)、差別化要素を意識して記載する必要があります。競合と真っ向から勝負するのではなく、文字通り競合が強みとして発揮していない要素をいかに独自の価値(差別化要因と注目に値する価値)として明確で説得力のあるメッセージで定義するかがポイントです。 
ここでのポイントは提供する価値がある一つのステークホルダーに向けたものでなく、三方よしの考え方になっているかどうかです。

ソリューション

課題の具体的な解決方法を記載します。機能と言った方がしっくりくるかと思います。上位3つの機能を書きます
先に課題は仮説検証を繰り返し書き直すという事を言いましたが、それに伴いソリューションも変化します。ソリューションが課題を解決するものになっているのか、じっくり考えましょう。 

チャネル

顧客へ自社の製品やサービスを届けるための経路を記載します。営業体制や代理店、Webマーケティングやイベントなど、様々な顧客接点がありますが、このような経路の中でどの手段を採用するかを記載しましょう。

収益の流れ

収益モデルや提供価格といった情報を記載します。つまりマネタイズモデルですね。
フリーミアムやサブスクリプションなど、世の中には優れたビジネスモデルがありますが、このようなビジネスモデルの何を採用するのか、採用した上でマネタイズモデルをどう描くのかが記載できると良いです。

コスト構造

ローンチするまでの研究開発、投資、営業・マーケティング費用など、考え付くコストについて記載します。精緻には難しいかと思いますので概算ででも埋めていきます。

主要指標

プロダクトマーケットフィット(PMF)に到達するまでのKPIを記載します。別途解説しますが、デイブ・マクルーアの海賊指標(AARRRモデル)などを活用する事が多いです。
初期は空欄でもOKです。

圧倒的な優位性

独自の価値提案と少々重なる部分もありますが、競合他社に対する優位性を記載します。必ずしも製品やサービスだけでなく、組織のケイパビリティを記載します。簡単にコピーや購入ができないものですね。(例えば、専門家の支持やドリームチーム、ネットワーク効果、コミュニティ、ファンなど)
初期は空欄でもOKです。

テンプレートダウンロード

以下のリンクからPowerPoint(pptx)のzipファイルがダウンロードできます。
ご活用下さい。

リーンキャンバス テンプレート

コメント

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