リーンキャンバス 作り方の事例

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駆け出しプロデューサー
駆け出しプロデューサー

別記事ではリーンキャンバスの書き方を解説していただきありがとうございました。よく理解できたのですが、中々実例でないとイメージが沸かないんです。

何か有名なサービスを例に書き方の見本や手本を示していただけませんか?

BizDevPro
BizDevPro

そうですよね。

あれを書きなさい、これを書きなさいと言われても何を書くのかその記述レベルなど迷う事と思います。

今回は昨今のコロナ禍で生活の中にも浸透したUber Eatsを題材にリーンキャンバスを具体的にどのように書き進めていくのかを補足説明致します。

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リーンキャンバスとは おさらい

リーンキャンバスのイロハについては別記事でまとめてありますので、そちらで勉強してみてください。本記事では以下の進め方に沿って、Uber Eatsの事例を使って書き進めていきます。

リーンキャンバスの作り方

リーンキャンバス事例 - Uber Eatsのビジネス事例-

ここまで生活の中に浸透したらあまり知らない方はいらっしゃらないと思いますが、念のため解説しておきます。

Uber Eats (ウーバーイーツ)は、 Uberが2014年に立ち上げたアメリカのオンラインフード注文・配達プラットフォームで、カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置く。 2016年には、日本でもサービスが開始された。
ウェブブラウザや、iOSおよびAndroidに対応のモバイルアプリケーションを使って、対応している飲食店に出前を注文できる。

WikiPediaより

上記の通り、2014年にUberが立ち上げ、2016年に日本に入ってきているサービスでしたが当時は一般的にはあまり知られていませんでした。

2020年の新型コロナウィルス感染症の蔓延による外出自粛や飲食店の営業自粛により、デリバリー需要が高まり一気に生活の中に浸透したサービスです。

Uber Eatsのアプリ画面

Uber Eatsは飲食店(レストラン)、配達員、そしてユーザと3者をマッチングするビジネスモデルを採用しています。

Uber Eatsのビジネスモデル

これらのステークホルダーと関係を頭に入れた上で、実際にUber Eatsのビジネスを一からリーンキャンバスを活用して創出するつもりになって、リーンキャンバスの作成手順をみていきましょう。

ビジネス事例を使ったリーンキャンバス作成手順の解説

本来であればレストラン側の視点、配達員の視点、ユーザーの視点それぞれで課題以降の記載内容が変わりますのでそれぞれ事に付箋はわけた方がよいのですが、今回は簡略化するためにユーザーの視点に絞って進めていきたいと思います。

手順1:課題

まずは痛みのトップ3を書きます。
Uber Eatsのようなサービスですと実際のユーザー目線に立ちやすいのでさくさく書けてしまうと思います。

手順2:顧客セグメント

コロナ禍というキーワードがありますので、その辺りを意識した顧客設定をする事にしましょう。新規事業は初期のユーザーの抱え込み(ねらった市場でのシェア獲得)は非常に重要ですので、そこも意識したアーリーアダプターの設定をします。

手順3:独自の価値提案

今回は①料理が欲しいユーザと➁デリバリーしたくても初期投資できないレストラン、③空き時間でバイトしたい配達員の3者にとってまさに三方よしのメリットがあるスキームとなっています。

手順4:ソリューション

機能を上位3つ書くところですが、今回は①店舗とメニューを選択する→➁キャッシュレス決済→③配達&配達員の位置を追尾できるという特色ある機能を選択してみました。

手順5:チャネル

続いてチャネルですが、自分がどうだったか考えてみるとやっぱり初回登録時のクーポンが動機になりましたね。あとは口コミで広めるための紹介による割引制度やニュースやTwitterなどのメディアでバズらせたのは大きいと思います。

手順6:収益の流れ

Uber Eatsはユーザーから受け取った料理の代金と配達料から手数料を中抜きし、レストランへの代金と配達員への報酬の支払いをしています。

手順7:コスト構造

ざっくりでいいのでコストがかかるものを記載します。

手順8:主要指標

AARRRなどを参考にしながらKPI設定をします。ここまでは初期段階ではいらないと思います。

手順9:圧倒的な優位性

まだどのサービサーもやっていなかったビジネスモデルによる先行者利益で獲得した店舗や配達員、ユーザーが優位性だと思います。

これで一旦完成したわけですが、以前解説をしたように一度書いて終わりというものではありません。何回でも何十回でも見直す事で解像度の高いリーンキャンバスになりますので、以上の工程を繰り返し実践してみる事をおすすめします。

以下などは事業立ち上げのスキル・ノウハウを実際に体感しながら習得できるプログラムです。有料プログラムですが、説明会はオンラインで無料ですので検討してみて下さい。


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コメント

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