スタートアップウェイ 予測不可能な世界で成長し続けるマネジメント

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スタートアップウェイの書評・要約 事業家マインド
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即業務に使える事例や手法が目白押し。アントレプレナー・イントレプレナーを目指す方にはおすすめの本です。

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「スタートアップウェイ」で大事だと感じた点

考えたら寝かせる時間が必要。寝かせることでアイデアが熟成される。

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これは結構重要だったりします。例えば一つの事業企画やビジネスモデルを作ろうとした場合、集中してずっと考えていても中々生まれない事も多々ありますが、少し置いておいて再び向き合うことで一瞬で突破できたりします。

人生の長期計画を立てる前に、周期表を作ってみる

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これはすごく使える考え方でした。人生の大きなうねりを知るために、年表を作って、自分の人生に起きたことなどを整理します。それにより自分の決断のサイクルや変化が浮かび上がるというものです。

私は以下の年表にある通り、大体7年~8年周期で転機が訪れています。
私はセレンディピティを大事にしますが、セレンディピティを呼び込むためにこうした受け構え方をするのも一つの方法だと思います。

複数のことを、色々な機能をやる時間はない。一つのことに全力投球すべき。必要なものを作る。時間もリソースも限られている 

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やらない決断をする事は非常に勇気のいる事ではありますが、成功確率を上げるためにもやらない決断は重要です。

実験、失敗をしなくなったら会社は終わり 。古臭い企業は大掛かりなことをしたがる。先進企業は実験をすばやく繰り返す。どの実験が成功するかなんて事前には予測できない。実験をすばやく繰り返すプロセスを実践するなら失敗して罰される環境はご法度。長い時間をかけてウォーターフォールし、ニーズ未確認の顧客に当てるのは危険。

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大企業あるあるですね。なるべく必須以外のものについてはそぎ落とし、マストなものに注力すべきです。

最終的に最高のサービスを作り上げるためすべてを一度に実現しようとしない。細かなリリースを繰り返して少しずつ学んでいきたい。新しいものを出し続ける。

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最後の部分については特に大事だと思います。継続的に(シリアルに)イノベーションを起こし続ける人がこれからの時代には必要です。

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向かって左が「総括マネジメント」、右が「起業マネジメント」を表しています。

端的に言うと、「総括マネジメント」ではリスク削減や失敗を回避する文化で、QCDを優先するような組織です。一方、「起業マネジメント」では創業者意識を持つ人々で構成され、積極的にリスクテイクするような組織です。

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